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クレジット






    別の惑星から聞こえたような気がしたよ

    あなたは今なんて言ったの?

    突然すぎるプロポーズ

    結婚しようかなんて

    粉雪舞う世界で奇跡が待ってた

    満点の星空 昼間の吹雪が

    嘘のように晴れ渡っている

    人影もまばらなリフトに揺られて

    小さな頂きに着いた

    ずっと黙っていたのは

    心切り出す前触れだったのね

    涙でゴーグルが曇ってしまう隠しても

    夜行列車 遠くに流れ

    切り立つ尾根を抜けて

    白いふもとへ滑り出そう

    追いかけるわ あなたの笑顔とシュプール

    ほんとの事言えば心のどこかで

    この恋半分諦めていた

    煮え切らない奴と大事なところで

    逃げるあなた何度も恨んだ

    きっとほんとの愛ほど

    回り道させるのね 運命が

    数え切れない恋人達の願いを叶えてきた

    星の空に守られながら

    聞こえる息づかい

    青いライトに照らされて

    浮かび上がるゲレンデは

    まるでバージンロード

    降り出した粉雪も

    見知らぬ人の歓声も

    私たちを祝っているよ

    輝きながら冷たい雪が結晶に変わるように

    ふたりの愛 もうすぐ永遠になる