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    誰も いない冬の砂浜

    海側の ホームから

    見下ろしてる君

    通貨電車 通り過ぎたら

    潮騒に またふたり

    包み込まれてく

    月並みな言葉に 二人の愛

    閉ざされたね 今は若すぎるって

    僕たち このまま どこまで

    流されていったら

    本当の愛だと 誰かが

    認めてくるのだろう

    ああ どこまで…

    ねぇ 僕たち…

    煙る海に 降り出した雪

    手のひらに 舞い落ちて

    そっと溶けて行った

    錆びた 船は 引き潮のあと

    夏の影 それさえも

    奪い取って行く

    月並みな言葉で 君の心

    傷つけたね 出逢い早すぎたねと

    僕たち ここから どこまで

    引き返してゆけば

    こんなに 愛しい想いを

    消してしまえるのだろう

    ああ どこまで…

    ねぇ 僕たち…

    僕たち ここから どこまで

    引き返してゆけば

    こんなに 愛しい想いを

    消してしまえるのだろう

    ああ どこまで…

    ねぇ 僕たち…